Pete the Catという紺色の猫を主人公にした本が有名なようで、今もシリーズで出版されつつあります。そして彼の詞に挿絵を描いたのがJames Dean さん。あのジェームス・ディーンと同姓同名!
まず購入したのがこの2冊。
主人公は猫のピート。彼が苺の山や泥の中を歩く度、彼の真っ白な靴がいろんな色に染まってしまいますが、Pete は気にするどころかどれも「いいね〜!」という態度で受け入れます。米国アマゾンでもレビューが500超!と小学校や保護者からの指示も厚いようです。
下記は作者による朗読ライブ。随所に歌が入っていたり、子供達の応答が入っているところがいいです。日本語訳も出ていて、同じく歌を交えた読み聞かせ会が開かれているようですが、やはり原作のリズムが好きです。
いろんなアクティビティに応用できそうなので、レッスンにも取り入れていきたいと思います。
もう1冊、右の Pete the Cat and His Four Groovy Buttons
表紙にある銀メダルは The Theodor Seuss Geisel Award というアメリカの図書協会からの賞で、読み易い絵本の中で最も優れた本に贈られるようです。往年の受賞作品をみると、教訓や道徳的な要素を描いた本というより、大人が読んでも楽しめるようなユーモアやひねりのある作品が多いように思います。
教室で何度かリーディング教材として使ったMo Willems の作品も複数回受賞しています。
他にもPete the Catシリーズを購入してみましたが(ついでにPeteのマスコットも!)どれも英語初学者にとって読み易い本ばかり。
エリック・リトウィンさん、これから色んな作品を作ってくれそうで楽しみです。
#Pete the Cat #香芝 #英語
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