5年生クラス
授業の冒頭でオーストラリアから来たクレアに各自お家で考えてきた質問をしてみました。
ちょっと照れも入って、思うようにいかなかったかもしれませんが、英語が通じた喜びは良い経験になったと思います。
その後、インターネット画像や動画を用いて、彼女のホームタウンを紹介してもらいました。
一般的に知られているオーストラリアから一歩踏み込んで、現地の人々の生活や小学校の様子、街で有名なアイスクリーム屋さんなど、ローカルな話を直接聞く事ができ面白かったです。
あっという間の1時間でした。
幼稚園クラスは、今週から3回オーストラリアから来たクレアがアシスタントで入ります。
先週導入したライミングワードですが、生徒達は、
"cat" と言ったら"hat"
"skunk" と言ったら"bunk"
というように同じ韻の語をペアで覚えてくれていました。優秀! こういった同じ韻を覚える事で読める単語が増えていくそうですよ。
ついでに、今日は先生から自分の名前Clareとbearがライミングしているよ、とも教えてもらいましたよ。
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リーディングは個別に指導してもらいました。 |
子供達は皆人見知りする事なく、ハイテンションで楽しいレッスン時間が持てました。
宿題は単語探しです。この様に、たくさんの情報の中から必要な物だけを素早く拾い出す事は、目や脳のトレーニングにもなるそうですよ。
今月の幼稚園クラスは私の大好きな本でレッスン。
Oh a Hunting We Will Go
これでライミングの感覚を覚えてもらいましょう!
まず本に出てくる動物と、その動物とライミングしている物の名前をカードで紹介。
fox/box goat/boat whale/pale fish/dish...
カードで単語紹介するだけだと、ただリピートしているだけになりがちですが、ライミングしている単語同士をくっつけると皆食いつくように真似してくれるから不思議。リズムが良いので、つい声に発してみたくなるのでしょうか。
本もこのリズムに合わせて歌いながら読みます。
今月は Sight Word Readers の Threeも併せて読んでいきますので、よりライミングの感覚が掴みやすくなると思います。
帰り際に、生徒がSight Word ReadersのAnimals を読みながら、
「先生、 glow とblow も おんなじ音や!」 と。
子供の耳はすばらしい ☆*".。:★'・'..