2011年7月11日

How to Make a Mudpie

今月の幼稚園クラスはCTPのHow to Make a Mudpie を使い、How to Make a Pancake(ホットケーキの作り方)を学んでいます。
口語では "We(you) need suger. " などと"some" を言わない方が普通なようですが(ネイティブ談) このように材料をリストアップして言う場合などは "We(you) need some flour (suger/ baking powder)." などと言っても不自然では無いそうです。
まあ幼稚園児に細かい説明はせず、センテンスを塊で言えて大まかな意味が分かればOKでしょう。

先週 材料・道具名を取り上げましたが、今日復習したところ、記憶率は50-60%というところでしょうか。

◆単語を覚えさせ、発話させる方法
これは先月いたイギリス人先生からの伝授ですが、子供に単語カード等を一覧にして見せておいて、団扇などで隠したすきに一つだけ取り除いて 「さあ、何が無くなったかな?」 などと言って当てさせるんだそう。 そうすると子供は集中して単語を覚えようとし、更に声に出して言おうとするので効果的なんだそう。
そこで、普段使っているカードを並べて実践。

無くなったカードは何だったか、一生懸命考えてる(笑)。すごい集中力!
ladle, spatulaなど、覚えるのは大変ですが、逆に和製英語になっていないので英語らしい音で答えてくれます。 "You need some eggs." などと、なんとなくセンテンスで言おうとするところが可愛い。



先月はWhat Makes a Rainbowを読んでもらいました。「幼稚園クラスが一番楽しい。」と言っていた彼女。イギリスで英語の先生してたら生徒は大人ばかりで、子供に教えるって経験ができないですもんね。