ですので、公立小学校や他の英語教室で体験できない事を沢山経験させてあげたいな、と考えてます。
今月からのグループリーディング本に選んだのは Mo Willeums著の "My Friend is Sad"。
著者はセサミストリートの台本を書いていた人だけあって、彼の絵本はとても子供にとってとっつき易いようです。
単に字面を追うのでなく、最後の落ちがなぜ面白いのか、噴出しの "???" は表情だけで表現するのか声に出すのか、出すとしたらどんな音で表すのか等、こちらの指示なく生徒が自発的に話し合っていました。
ペンパルからの手紙は、こちらから何の指示もしなかったのに皆自発的に日本語に訳してきてびっくり。
"hear from you." を実際に "音を聞く" わけでもないのに、お便りやメールなど文書でもらうという概念があるというのが面白い、と言ってる生徒もいました。こうして直訳するのでなく、英語の感覚というのを知っていってもらえるといいですね。ペンパル効果すごい!