高学年は中学校のカリキュラムも意識しながらレッスンを進めてきました。時々「こういう表現はあまり使わないよなぁ。」と思いながら、でもテストに出るだろうからと模範解答を書くテクニックを教えたりと、補習塾みたいなレッスンになった事もありました。
「僕サッカーするよ。」を "I do soccer."と書いた生徒。会話としては通じるだろうし認めてあげたいのだけれど、やっぱり中学のテストでは "I play soccer." しか◯をもらえないだろうな〜 と思って訂正したり...。
もちろん中学英語の英文法は素晴らしい。英語圏の先生も日本の中学英語をきちんと学習したらその後は独学で英語を学べるとおっしゃいます。
でも小学生のアフタースクールの時間としての英語は「楽しい!」が一番かな、とも思います。
先日大人のクラスで、生徒さんがとても自然な英語表現を使ってくれたのですが、貸出しているORTから学んだそう! 大人の生徒さんも英語本を読むのが習慣になりつつある方もおられるようでなんだか嬉しいです。英語本をたくさん読む事で、慣用語を身につけたり、その土地に行かずとも英語圏の文化を少し知る事ができるかしら、と思います。
高学年へのクリスマスプレゼントは
この本Nick SharratのYou Choose. 使われている英文はおそらく中学校 では習う事の無い表現ですが、本中 は選択すべく絵がたくさんあって、 見ているだけで本当に楽しい! |
K2〜E1クラスはパスタを使ってリー
スを作成。みんなセンスいい!
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